157書き物。少しホラー。3

エーテライト。

本当便利ねー。

キャンプ、ブラックブラッシュに飛んでから。
そのまま、ナナワ銀山に飛ぶ。



「飛ぶ」という言い方だとジャンプみたいな感じだけど、時間と距離を無視できるこの移動術式は「飛ぶ」としか言いようが無い。


「さて。」ブルーグレイの短髪の少女は。
魔法の地図で目的の場所を確認する。

目の前には淡くて、青い光を放つエーテライト。ここからが本番だ。
「行こうか。」自身に言い聞かす。

暗い大部屋を北に向かう。戸を開け、自身の半分はあるだろうか?大きい羽虫を打ちのめし。

「もう、虫はきらい・・・。」
なんだって、あんなにデカイ虫がいるのか、考えられない。アリもそうだ・・。

っと。

大きな広間の手前に。

通り過ぎる道のわき道。小さな採掘部屋の中には、ひどい臭いが充満していて・・。
おそるおそる覗いてみると・・。

ツルハシや、何かを持って採掘を続けている、工夫達。

着るものや、自身の肉も腐り落ちても、働き続けている。

「う。」危うく、吐きそうになるがこらえる。

この先か。

ふっと覗くと、背筋が冷えた。
「ナニアレ。」
大きな球体。そこに目玉と羽根がついている。それは確かに見たことはある。

けど。

10を越えるそれは、一人の少女ではどうにも手に余りそうなのは見る間でもない。
「あー。母さんならどうするかなあ・・。」まず、逃げないだろう。
「んじゃ。やりますか。」覚悟を決める。

土に問いかけ、加護を得る。ストンスキン。
風に問いかけ、加護を得る。プロテス。

専用の懐から、戦輪(チャクラム)を取り出し。

輪の中に指を入れ、まわし出す。
十分に加速がついた時に、手前の魔物に不意打ちになる軌跡を描くようにして放り投げ、拳を構える。



うー、これって、けっこうツライ?


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脳筋www
Bob Dalus (Hyperion) 2012年02月12日 08:12

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>ぼびー、いらはいwwww
脳筋言うなwwwwそういう時代があったでしょwあーたもw
カンストしてるクラスが一個も無くて、ってw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2012年02月12日 13:32

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あそこのウヨウヨさは初回行った時に腰が引けました。(苦笑)
※当時、すでに格闘カンスト。
Alto Springday (Sargatanas) 2012年02月12日 18:16

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>アルトさん、いらっしゃい♪
めっちゃいますよねwあの手のはw
ぶっちゃけ、呪術50でなぎ倒しましたwwwwwww
まあ、こっちは「物語」ですしw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2012年02月12日 23:22

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