68書き物。たぶん7恋愛編。

ねぇ、スゥ?

はぁ?

と盛り上がりにかける台詞を言うのは、ツレのいわゆる常だ。

見渡せば、もうカフェには客は居ない。当然だ。もう深夜。いるのは・・

スゥ、カウンターの中のミュー、硬直してるウルスリ。従業員が二人ほど。そしてエレゼンのイケメン。

「ね。ウルスリも拉致ってバデロンとこいこうぜ!」と誘ってみる。

「ナイス!」とはスゥ。
「え?わたしは・・」とミュー。(そうでなければ。)
「・・・・・。」ウルスリは固まったまま。
「え、自分はどうしたら?」と兄ちゃん。(がんばれ。)


リムサのエーテまで飛んで、ウルスリを着替えさせる。さすがに人が多いので路地裏に連れ込んで・・

「うーん。どうかな?」「けっこういけてる?」「。。。。。」「もうちょっとスカート短くってもいい?」
「それは・・」「・・・。」「あ。下着も替えよう。この前出たあれだ。タンガ。アレ。」「持ってるの?」
「・・・・・・。」「あるある。赤いやつ」「アンタ、いろんな意味でオカシイ!」「いや、ソレはともかく」「・・・・・。」

完成。

まずは。

「やー、バデロン。お久しぶり。」と

(あとはミューがどうなってるか?が心配だけど。あの子はおそらく進めない。
今度突き落としてやりますか。が、まずはウルスリ。)

「あー魔女様におかれましては、ゴキゲンうるわしゅう。」
「ダンナは?」
「ちょーっと前に退席ねがいまして。」
「どうやって?」と「まさか娘を呼んでないよね?」
「え?いやいや。そんなことは。こんな夜更けにありえないでしょ?」

「で。そこのお連れさんは。もしかして?」

「あ?そうそう。アナタの彼女をドレスアップしてみたんだけど。」と
「レティ!いきなり!」とスゥが噴出す!
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「あーウルスリ?」感情がないというか。反応が追いついてない。

「かわいいでしょ?」
「どうしたいんですか?」とはバデロン。
「そりゃ。あれだ。ここに置いて帰るから。後は好きにしな。」
「バデロンさんの男がタメサレマスヨー!」とスゥ。いらんこと言うな。

「とりあえず、ラムを4つだ。」
「3人、しかも一人は動かないが?」

「お前も飲めよ。ダンナの分は払っておくし。」
「2本、ですがね?」「アイツ、今度5回くらいレイズが欲しいっていわせてやる。」
「こえー」

こうして夜は深けていく・・・

「あレティ?」「なに?」「わたしら帰らないとせっかくのプレゼントが台無しじゃないの?」
「あ。そうね。」「。。。。」「「じゃ、そーいうことで!」」


----------コメント----------

背中を押すんじゃなくて突き落とすんですね。(苦笑)
というか路地裏で着替え!?
あー、夜中だからいいのか。(えっ)
Alto Springday (Sargatanas) 2011年11月09日 19:14

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突き落とすってよりもドライバー系のフィニッシュホールド・・・
Bob Dalus (Hyperion) 2011年11月09日 22:33

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>アルトさん、いらっしゃい♪
路地裏でw夜中じゃなくてもおそらく敢行したはずw下着も上下アレコレ着せ替えたりおそらくとんでもないことにw予定ではノーブラ、赤タンガ(笑)
Mayuri Rossana (Hyperion) 2011年11月09日 23:44

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>ぼびー、いらっさいw
そうかもしれぬwまあ、ウルスリはともかく。ミューヌの方はお相手がアルトさんだからねwいいほうにw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2011年11月10日 00:17

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