キャンプ・ドライボーン。
ザナラーン中央部、最東端のキャンプ。
ウルダハからグリダニア、またその逆の中継地として、国営キャンプの中では賑わいを見せる。
そして、隊商のうち2組がここで別れ、ミコッテの少女は少しションボリとしていた。
谷を越える際に、キャリッジの後ろにかくまってくれた商人とここでお別れなのだ。
「じゃ、ね。エフィちゃん。」と、ぽんと頭をなでられたときには、泣き出してしまった。
「う・・・う・ん。また、またね。」涙を拭きながら。
「じゃあ。」手を振り去っていく。このキャンプへの荷を運んできたのだろう。
「まあ、よくある事さね。泣き止みなさいよ。エフィちゃん。」
「うん・・・。リーナさんは、どっか行かないよね?」
「ああ。それにわたしの家にすむんだろう?」
「うん・・・。」
薄いグリーンの長髪の美女は、優しく少女に語り掛ける。
「俺も泊まっていいか?」黒髪の青年。
「そうだね、ルビー通りの真ん中で「俺は今から少女と同衾するぜ!」って10回叫びながら走り回れば。」
「仕事が無くなるぜ・・・。」
「あきらめな。」
「いや、でもその価値はある!」
「部屋足りないからベランダね。」
「いや、それでも!」
「いいから死ネ。」
ぷっくくく 少女が笑い出す。
「あはは!おもしろーい!」
二人で笑いあい、青年はふて腐れた顔で自分の寝床に。
もう日は暮れ、夕食も済んだ。あとは寝るだけだ。この場所にはさすがの魔物もやってこない。衛兵も居るから全員が安心して寝れる。
少女は隣で横になっているエレゼンの女性に問いかけた。
「ねえ、リーナさんはどうして傭兵やってるの?」
「ん・・。どうして、か。気がついたらなってた、かな。」
「気がついたら?」
「ああ。なんていうか、息苦しくってね。」
「なにが?」
「聞いてくるね。この職は過去の詮索はナシなんだよ・・・・。でもまあ、いっか。エフィちゃんは傭兵じゃないし。」
「うん。で?」目がキラキラしている。(自分にもそんな時期があったのか?)
「簡単に言えば、家出したのさ。今のエフィちゃんみたいに。」
「どうして?」
「実家は・・ちょっとした商家でね。跡取りの一人娘だった。それである日、「この彼がお前の婿になる子だ。仲良くしてくれ。」だとさ。
たまったモンじゃなかったね。その時わたしには将来を誓った彼がいたのに。だからさ。二人で逃げ出して。
そしたら親が警備に通報して、つかまっちまった。ガキの行動なんてそんなものさ。
わたしは家から出してもらえず、彼は・・奴隷としてどっかに売られちまった。
だから探しに出かけようって決めて、隙を見て抜け出した。今度は同じ失敗をしないように、警備兵にカネをつかませ、やっとこさ逃げだしたんだ。
そして、あのアホと出会った。わたしは、彼に剣術を習い、警備がきても渡り合えるように練習に励んだ。
そしたら2月くらいほどか。「探していた彼とやらの居場所がわかった」といわれ、そりゃよろこんださ。」
「へえ。よかったね。じゃあ旦那さん?」
「過酷な仕事のうえ、流行り病で死んだ、ってさ。」
「えっ!」
「呆然としたわたしは、自分に残ってるものは?と考えた。それがコイツだったわけだ。」と剣をぽんと。
「あぅあぅ・・。」少女の目に涙がにじむ。
「でね。あのアホ、一流の傭兵のハウンドに着いて行くことにしたのさ。」
「・・・。」
「はい、コレでおしまい。ゆっくり寝なよ。明日も早い。」
「うん、おやすみなさい。リーナさん。」
「ふ、あたしもヤキがまわったのかしら?あの時と同じくアホについてくる子がいるなんて。」
さて寝るか。横では疲れが出たのか、ミコッテの少女がすやすやと寝息を立てていた。
次の日、ウルダハに向けて出発し、遠くからその威容が見えるにつれ、少女は興奮し、駆け回ろうとするが、
その度に「コラ!ガキっ!いい加減にしやがれっ!」とハウンドに怒鳴られては、カタリーナの背後に隠れ、尻尾をしゅん、とさせていた。
そして、ウルダハに到着するや大歓声。もう何を叫んでいるのかわからない域まで達し、これにはさすがの女性も唖然とするしかなかった。
「さ、わたしの部屋はこっちだよ。」と歩きだし、まとわりつくように駆ける少女をたしなめていた。
ルビーロード国際市場の露店でいくつか買い物をし、裏手のアパルトマンの2階にある部屋に着く。
「さあ、ようこそ。ここがわたしの城だよ。エフィちゃん。」
「うん。ただいまー。」「はやっ!」だが笑みは優しい。
この先は泣けます。
時が経つのは早いもので、あの出会いからはや3年。
「ねー、リーナさん今日の夕ご飯、どうするのー?」
少しは立派になったミコッテの少女は、夕飯の買出しをどうするか尋ねていた。
「そうね。久しぶりに外食としゃれこもうか。」
銀髪の美貌の女性はさらに磨きがかかり、傭兵仲間でもすっかり有名で、プロポーズされることもしばしば、だという。
「誰があんな三下と。」と、聞いた時はさすが。と思ってしまった。
酒場「クイックサンド」冒険者や、荒くれ、商人、ギルドの幹部、などなど雑多な人々をごちゃ混ぜスープにしたような。そんな酒場。
「リーナさーん!あの席空いてるよー。」
走り出すミコッテ。
「こらこら、エフィ!」
3年も同居していれば(たまにカタリーナが遠征に行くが。)もう家族も同然だ。
席につき、いろいろと注文をしながら会話が始まる。
「エフィ、お前今後はどうするんだ?わたしの家にいつまでも居るわけにもいかないだろう?」
「え、リーナさんと一緒がいい。」
「それはわたしもだが、せっかく馴染みの鍛冶ギルドを紹介してやったのに、家でこもってるだろう?」
「リーナさんと一緒なら行く。」
カタリーナは、遠征や護衛が無い限りは鍛冶ギルドで生計を立てていた。
「もう子供じゃないんだから・・・・。」少女の人見知りは隊商の時からだが、何故あの男についていったのかが今でもわからない。
「ふん。胸がリーナくらいにならないと、子供認定でいいもん。」
確かに豊満な胸を誇る彼女だが、少女も成長期だけあって出会った頃よりもそれなりの大きさになっている。
「そこかあ・・・。またハウンドのアホに吹き込まれたわね?」
ちがうもん。と口の中だけでぶつぶつ・・。
食事を終え、帰宅する。
「ね?リーナさん。どうしてハウンドさんの事嫌ってるのに、いっつも一緒だったり話題がでるの?」
「そりゃあ、師匠だからね。一応。それに・・・・(寝たことも一度や二度ではない。が、これは子供には言えないね。)まあ、腐れ縁、ってやつ。」
「ふうん。オトナの事情ってヤツ?」
「マセた事言ってないで、寝台の準備!働かざるもの食うべからず。」
「はあい。」
(ふう。勘が鋭くなってきたわね・・・。)
男女の仲になったとはいえ、ケンカ別れしたり、くっついたりしてるうちに、なんだかどうでもよくなった気がしてきて。今のスタンスが一番楽でいい。
「できたよー!リーナさーん!」「ああ、今行く。」
寝台で「どうして今日は外食したの?」
「ああ。明日からまた遠征だからね。ゼイタクしなきゃ、あっちのメシはひどいもんさ。」
「ふうん。元気で帰ってきてね。」
「ああ。おやすみ。」
数日後。ミコッテの少女が仮住まいにしているドアがノックされ。
朝早くから何事かと。
寝ぼけたままドアを開ける。リーナさん、帰ってきたんだ!
だが、居たのは無骨な鎧を着た二人の男性。
手にはなにやら、大きな包みがある。そして。
「君がエフェメラ、だね?」
「はい・・・あの・・?どちらさま?」
「これを。」と包みを手渡す。ずしっとした重さになにか覚えがある。
「なんですか?盾?」
「ああ。カタリーナ殿の形見だ。確かにお渡しした。そして、これが彼女が受け取るはずだった報酬の前金だ。契約の際、彼女から頼まれた。」
「え?何いってるんですか?リーナさん、ちゃんと帰ってくるって、元気で帰ってくるって!!あ、わかった、ワタシを騙してどこかに連れてこうてしてるんでしょ?」
「落ち着いて。まずはその包みを外してみてくれ。それでわかると思う。」
おそるおそる・・・・。もし、そうだとしたら。知るのが怖い。でも、違うのならコイツ等はウソをついている。
「ッッッリーーーーーーーーナさあああーーーーーーん!!!!!!!」
包みから出てきた盾はまさしく彼女のものだった。
なにせ遠征から帰ってくれば、盾をピカピカに磨きあげるのが彼女の仕事だったから。細かい傷や、失敗してへこませた縁も、全て記憶と同じ位置にある。
「うそ!ウソ!!嘘!!!嘘だと言いなさいよ!!!!!」
「彼女は勇敢に戦い、そして散った。遺言にしたがい、盾を届けに来たのだ。それと、今際の言葉は・・・」つまりながら・・・「「エフィ、ありがとう」だったそうだ。」
そこで男性たちも涙しているのに気がついた。
「リーナ・・・さん・・・・ありがとう・・・。」
気がつくと、盾を抱きしめへたり込んでいた。
がらん。
と、主を喪った盾が床に転がる。早く拾って使ってくれと言わんばかりに。
「では、失礼したよ、お嬢さん。」出て行った後の空気がすごく苦かった。
ふと目が行った先。それは盾の裏側。そこにはなにやら文字がびっしりと書かれている。よくみると日記のようだった。一番古いもので3年ほど前か。内容は・・・
「今日、あのアホが小さな子をつれて来た可愛いなあ」3日後
「キャンプでついつい聞かれるままに話しちゃった。わたしもまだまだね」
「やっとウルダハね。この子はわたしの家を気に入ってくれるか、ちょっと不安・・」
「気に入ってくれたみたい。嬉しいな」しばし帰還が開き・・遠征の度に書き綴っていたらしい。だから盾を磨く時に絶対に裏は見たらダメ、と言っていたのか。
涙が溢れて止まらない。
「うっっリ・・-ナさん・・・・。」
盾の日記は半分より少し下で終わっていた。もう、この先を書かれる事は永遠にないのだ。
最後の日記「ゼーメル要塞ね・やっかいだわ。もうすぐ帝国兵が押し寄せてくる。エフィはちゃんとご飯食べてるかな?」
もう声もない。この日記の後に彼女は落命したのだと。そう告げていた。
そして。一番下に、数行の書き込みが。
「わたしの今一番大切な妹。エフェメラ。元気でやんちゃで可愛い妹。
この盾が日記で全部埋まったら、あなたへのプレゼントにしようと考えています。
その頃にはエフィも立派になってくれてるかな?お姉さんが誇るりっぱな女性に」
カタリーナより、愛を込めてエフェメラへ。
もうダメ。動けない。
彼女は約束を果たしたのだ。最後の最期まで。
そうだ。鍛冶師を目指そう。
心に誓う。
そこに一片の紙片が。「もし、わたしが帰ってこれなかったら、わたしの寝台の下にある箱の中身をあなたに。役にたててね。カタリーナ」
はいずるように寝台に行き、箱を開けた。中には綺麗な装飾の入った短弓が。
一生の宝を得た。寝台にそのままつっぷし、夜まで泣いた。
数年後、鍛冶師として身を立てれるまでになり、その看板は。
あの形見の盾である。
「はーい!ワタシの鍛えた剣はいかがですかー!」
元気な声で客を募る一人のミコッテの女性がいた。
~~~~~~fin~~~~~~
----------コメント----------
お疲れ様でした。
遅レスですが、将棋で左翼から攻める戦法で父に勝ちました。
未だ4枚落ちですがw
Sanshi Katsula (Hyperion) 2013年05月02日 04:56
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>三枝師匠、どうも。
おうw昔、父さんにおしえてもらったけど、上達しなくってヤメましたw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月02日 06:43
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>まゆりん、お早う御座います。
コンピュータ将棋では6枚落ちでやっと勝てますw
Sanshi Katsula (Hyperion) 2013年05月02日 08:20
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お、ちゃんとタイトル部に警告が書いてある。
”書き物。ウェッターハーン(風見鶏)”
の時に注意書きが欲しいってコメしましたからねw
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月02日 09:10
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>マルスCEO、ですです。
風見鶏は不意打ちでしたねw
今回は前もって、しかも後半は隠してございますw
こういう注意点を指摘してくださるのはとてもありがたいですw
ただ、ネタバレになるから、このお話のコメはやりにくいですねw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月02日 09:20
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>マユリさん
業務連絡
外伝の転載を開始しました。
ここからはマユリさんの更新に追いついてしまったので、
ある程度話がたまる、もしくは話が一区切りついたところで転載しようと思います。
まとめサイトなのであまり即転載しても悪いので
こういった方法を取らせていただきます。
(頻繁に更新するのが面倒なわけじゃないよ?w)
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月02日 09:39
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追記
サイトが完成しましたのでお時間のあるときにご覧ください。
これで使ってないページは新生編のみになったw
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月02日 10:53
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慣れるまでは書き忘れしょうがないねw
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この小説のまとめサイトはこちら↓
http://aritiaindustrial.sakura.ne.jp/
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Marth Lowell (Durandal) 2013年05月02日 11:24
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主任に頼んでいた社長の絵が完成したのでリンク貼りw
http://lodestone.finalfantasyxiv.com/rc/diary/entry?e=464713
ここの二枚目の絵
前の
http://lodestone.finalfantasyxiv.com/rc/diary/entry?e=462877
これがオンの社長なら今回のはオフの社長かな?w
前にネタ案で出した尻尾販売闇市壊滅の話に絵の雰囲気が合いそうw
前回の絵が闇市調査中の社長で、今回のが壊滅に赴く社長w
それっぽいけどどうですかね?w
ぜひイメージの採用を!
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月03日 08:24
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俺も3次創作作ったんだけどな・・・
Sanshi Katsula (Hyperion) 2013年05月03日 08:58
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>サンシさん
リンク貼ってもらえれば載せましょうか?w
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月03日 09:00
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便利サイトできてるっていうw
ミコッテのイラストは多々あれど
社長のはなんか一目見ただけで「らしさ」が伝わってきますな。
Fizz Delight (Hyperion) 2013年05月03日 10:29
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コメント内に4コマみたいなの書いたので、
探しておきますw
Sanshi Katsula (Hyperion) 2013年05月03日 12:27
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http://lodestone.finalfantasyxiv.com/rc/diary/entry?e=447920#comments
はあはあ。やっと見つけた。
Sanshi Katsula (Hyperion) 2013年05月03日 13:05
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>サンシさん
お疲れ様ですw
さてこれはどうやって転載しましょうか?w
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月03日 13:18
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追記
タイトルを付けてもらえるとありがたいかなw
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月03日 13:25
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遅レスすまそ。
その1を、気の読めない男
その2を、お邪魔様
でお願いしますw
Sanshi Katsula (Hyperion) 2013年05月03日 21:44
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>サンシさん
了解ですw
こんな感じでよろしいですか?w
http://aritiaindustrial.sakura.ne.jp/FF14syousetu3zisousaku/3zisousaku.html
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月03日 22:07
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>マルスCEO、絵がすごい迫力w
オンモードは確かにこんな感じかしら?
逆にオフのときは、ほんわりw
オフの時にしかエリス嬢はミスを報告しない・・・・
エ「社長。その荷物をひとつ紛失しまして~」
社「・・ふ~ん・・あ、お茶が冷めちゃうからもうその件はいいわ。」
エ「すひませんでした~・・・(あぶなー・・」
社「あれ?そういやなんか大事な預かり物だった気が・・ま、いっか。」
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月04日 00:01
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>フィズさん、コメおひさw
そーです。マルスCEOの尽力の賜物。
あたしでは、到底できませんからねw感謝感激なのですw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月04日 00:02
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>さんし師匠!なんていうかw
懐かしいモノを見たw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月04日 00:03
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>マユリさん
オフの社長もなかなかダークな絵ですがw
主任にカウル絵をリクエストしたらDL化して出来たw
(カウル絵のがオフよwタバコがオンw)
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月04日 00:09
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追記
”お絵かきタヌキ:VIII”の一枚目のは社長じゃないよ?w
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月04日 00:17
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社長へ
有難う御座います!さすが社長。俺たちに出来ない事をやる。そこにしびr(
Sanshi Katsula (Hyperion) 2013年05月04日 06:51
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>サンシさん
いえいえ、自分は小説のプロットすら書けないし、絵も描けないのでw
別の側面から応援してるだけですよw
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月04日 06:56
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>マルスCEO,そうだったの!
もっかい見てくるw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月04日 08:04
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>まゆりさん
うむw
そもそも戦化粧と額の特徴描かれて無いしw
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月04日 08:09
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>マルスCEO、なるほどw
なっとくしましたw確かにどっちもコワそうですw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月04日 08:18
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お邪魔します。ホロッときました!
小説はあまり読まない方なのですが、すごく読みやすくてのめり込みましたw
また読みにお邪魔しにきます!!
Mike Tricolor (Masamune) 2013年05月23日 01:05
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>ミケさん、いらっしゃい♪
どうぞ!いつでもw
マルスCEOさんの「おまとめサイト」からでも読めますので。是非。
いくつかのカテゴリ?みたいなサブタイトルがありまして、シリーズになってます。もうすぐ600話(FF14だけで)というものですが、どうぞ、いつでもお越しをw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月23日 01:12