112書き物。グリダニアでの・・・・・・・・・・・・・8。

キャンプ、とはいえ。

ちょっとした建物(宿泊はできない)と、エーテライト、焚き火、あとは設備を貸してくれるギルドの出張所、少しの軒くらいか。
後は、柵がある程度。
これは、ほぼどこでも似たようなつくりだ。

つまり、寝るには寝床を用意しないといけない。

冒険者、なんぞをやっていると野宿なんて当たり前だ。が、安全を保障されているキャンプは寝床にも多少、贅沢が出来る。

あたしは毛布を取り出し、おそらくは2,3人しか寝れないであろう場所に陣取り
(今の相棒はこういうのには慣れていないのかしら?ptだと、無遠慮に座ってくるけど。4人くらい。残ったメンバーは言わずもがな。)
こっちには来るな、の一言に軒の下をあっさりあきらめたようだ。
(雨降ったら悲惨だけどなー。とは言わない。何事も経験だ。)

ひっそりとした森の空気に包まれて、うとうと・・・・・

目が覚めると、うっすらと靄が出ている。明け方に近いのかな?

すると、目の前の焚き火に火をくべている鬼哭隊の青年。

寝たのかしら?

「おはよう。」と声をかけてみた。
「おはよう。」と返事。
「はやいのね。」
「ああ、寝てしばらくしたら小雨が降ってきてね。寝る場所もわからないから、その辺にもぐり込んで。
今は服と毛布を乾かしてるところだよ。火にあたるかい?」
「あ、ありがと。でも野宿ていうかキャンプや野宿だとこのくらい常識でしょ?」
「野宿はともかく、キャンプで野宿ってなかったから。」
「いい経験でしょ?」と、カバンから厚紙に包んだパイを二つ取り出して焚き火で温める。

(んー、ぬるま湯育ちのボンだわねー。)


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今年もよろしくねー!!
Hank Alomar (Hyperion) 2012年01月02日 07:33

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>ハンクさん、いらっしゃいw
今年もよろしくv
最近、出番ないけどw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2012年01月02日 07:54

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冒険者たるもの仁王立ちで寝てこそ一人前!!
Bob Dalus (Hyperion) 2012年01月03日 01:05

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>ぼびー、いらっさいwwwww
今度、そういうネタでぼびーが参加確定wパンツ◎んもご同席でw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2012年01月03日 02:31

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