1049トリニティ。外伝 座談会って久しぶり・・ (小説内の小ネタ、元ネタ、ネタバレ?

某日 某場所。


あれ・・。
ん?
どうにも最近寝坊クセがついたのか、寝台からの出勤が遅い。
だけならず、執筆まで。

いやいや、それならば。怠慢だ。

堕落。 いや、墜落はいい。だが、堕落はダメだ。

と、いうわけで。


某所に向かう「あたし」なのだった・・・・・



「あ、お待たせしました!」と、軽く声をかけて。
「もー!待たせすぎ!まゆりちゃん!」

あたし=まゆり「いや、久しぶりのさ、ホラ。あれ。わかるでしょ?」
?「らしいんだけど。二人でするの?」
まゆり(以下、ま)「いやいやいや、イシュガルド編で登場のさ。いろいろ?」
?「言い訳~・・。そんで、あたしの紹介してないから、自己紹介。アイリーンといいます。
メインが暗黒騎士、好きなものは両手剣。それと、WSは色々とエフェクトが好き。」
ま「んだね。りんちゃん、鎌WSも不本意?ながら使う事があったけど、見た目で喜んでた節が・・」
アイリーン(以下、リ)「そうだけど・・・。基本的に剣。」

?「あの・・うちも・・・そろそろ、ええやろか?」
リ「エリ!うん、是非!!!」
ま「おおう!ごめん。紹介が遅れた!」
エレディタ(以下、エ)「いやその・・りんちゃんと一緒に居たら絡むん、タイヘンかなあ?って。」

ま「改めまして。の御挨拶、です。FF14(二次作品)小説、トリニティ。の主役を張るメンバーでの座談会。
で、以前からの司会進行役、ストーリーテラーの、まゆりです。「書き物」「セブンス」「外伝」で旧~新生のメインストーリーを踏襲しつつも、
オリジナルな展開で、勝手してます。はい。」 

エ「うちは、まああれや。セブンスからの登場やし。」
リ「あ~・・・あたしは・・・その。旧以前。イレブンの・・」
ま「そうなのよね。実は、モデルになったプレイヤーさんがいて。」
リ「どこまで真相を知ってるか?とか?」
ま「あくまでFFの中だけよ。安心して。」
リ「よかった・・」
ま「エピソードは事欠かないけど!」
リ「いやあああああああぁぁぁぁぁ!」
エ「まゆりさん、えぐいなあ。 うちは、その点。」
ま「まあ、そうだけど。ただ、モデルが居ないからってぞんざいにはしないぞ?」
エ「知ってるって!」

潮風に吹かれる席。
4人用のラウンドテーブル。
そこに。

「失礼いたします。当店自慢の一皿でございます。」
颯爽とミコッテの青年が料理をテーブルに。

ま「わお。いいね。」
エ「リガ・・・出番がないからって・・」
リ「お知り合い?」
エ「うちの元相方、剣聖ミーランの旦那や。夫婦そろって料理が上手すぎやねん。」
リ「そうなんだ?」
ま「場所がバレるやん・・・・」
?「気にしないで、と言ってみよう。コレはいいワインだ。まゆりさん、お久しぶり。」
ミコッテの女性はカウルのフードを下げると会釈。

ま「マルス社長。うん、ありがとう。 美味しくいただこう。」
マルス(以下、マ)「いやいや。こちらこそ、お呼ばれしたからには。」

ま「そうそう!!!ここで。ぱんぱかぱ~ん!!!」
リ「まゆりちゃん?」
エ「なんや?」
マ「・・・」

腰から色々とグッズを取り出し、花火を打ち上げ・・・・

マ「いや、その?先に・・」
エ「わからへん・・・」
リ「どうしたの?」

ま「いや!実はですね!その。マルス社長のオフィシャルサイト「アリティア産業http://aritiaindustrial.sakura.ne.jp/」が、なんと三周年を迎えまして。」

リ「おお!おめでとうございます!」
エ「やったやん!」
マ「ありがとう、ありがとう。」
ま「いや、それで。告知としては、HPでされてたんだけど、元ネタのこっちが広告塔になってなかった、なんて・・」
マ「らしいわ。」
ま「すんません。」
マ「元々がこっちの要望で始めたサイトですし。」
ま「感謝です。旧ロドストの貯めてあったお話も、このサイトでしか読めませんし。」
マ「あとは、最近更新が遅いので、早くしてください。読者は待っています。」
リ「なんか、作家と編集さんの会話みたいだけど・・」
ま「そうなんだよお。ただね。」
エ「言い訳か?あかんなあ?」
リ「エリ・・」
ま「イシュ開放のあと、結構メインだのなんだの、コンテンツに追われてさ。で、振り返って。ここまではネタバレにならない?ってあったんだよ。」
マ「確かに、ある程度。3.0に来たばかり、な人は多かったよな。」
リ「・・・・その・・システムの話は・・・」
ま。マ。「あ、ごめん。」

ま「気をとりなおして。 どこから始めたものか。 そうね。ネーミング。」
マ「うんうん。」
ま「セブンス、は第七霊災の後って意味でつけたのだけど。トリニティは「三役」ってことで。」
エ「ん?」
リ「この3人?社長さん抜きで?」
ま「うん。この3人。ただ、メインキャラが3人だけじゃなく、3作目、というのも引っかけててさ。」
マ「ほう・・」
ま「あとは・・・メインストーリーを、ドコまで追いつけるかがポイントなんですがっ!」
エ「それは、うちらにはわからへん、やん?」
リ「そうそう。わたしにもちゃんと言ってくれないと。」
マ「そういえば。この二人になんだが。」
ま「ん?」
リ「?」
エ「なんや?」

マ「コホン。一人称というか。アイリーンさんは、「わたし」と「あたし」が混ざってたり、エレディタは、発音が「りん」と「リン」になってたり。これは?」

ま「ああ。それか。 実は。りんちゃん、もともとは「わたし」って。で、途中から、「あたし」になって。その理由が・・・」
リ「待った!それは言ったらダメ!!!」
ま「えー?いいやん?」
リ「だめ。」
ま「と、可愛い一面のあるりんちゃんです♪」
リ「うう・・・まゆりちゃんには、いつも・・」
マ「じゃあ、エレディタは?」
エ「うちは、あれや。気分?ココは楽勝!とか、気合や!ってところで使い分けてる感じかいな?」
リ「なるほど・・・引き締めていきます・・・」
エ「ええで?別に。それより、もっと仲ような!」
リ「あ、はい!エリ。もちろん。」
ま「いいなあ・・・」
マ「まゆりさんは、こう、あれだ。ダイレクトに絡んでいけるでしょう?」
ま「そうなんだけどね。」
マ「伏線、張ってあるん?」
ま「一応・・」
リ「あ、まゆりちゃんは銃が大好きなので、コッチだと機工士だと!」
ま「否定できねえ・・・」
エ「あれか、ダメージディーラー大好きっ子なんか・・」
ま「! エリちゃん?そうですけど!って、ヴァナだと支援系がメインだったんだよ?」
リ「そうだよねえ。わたしと初めて会った時は赤魔導士だったし、その後、詩人、コルセアと。」
エ「なんで白とかにならへんねん!」
ま「や、専業ってのが・・・ガッツリDDだと狩とか、黒もあったんだけどさ・・」
リ「何かとこだわり?が多かった!」
ま「りんちゃんに言われたくない!暗黒ラブすぎて・・・」
リ「それは・・」
マ「まあまあ、お二人とも。こだわりがあっていいじゃない。で。」
エ「いや、しばらく見たかったかもなあ?」
マ「引っ掻き回すな、拳聖。 あー、仕切り直しで。この先の展望とか、どうです?」

お皿から一切れ、ひょい。
ま「そうねえ。メインストーリーはできるだけ崩さないようにしながら、バリエーションを入れていけたら、かしら?」
マ「と、いうと?」
ま「りんちゃん、エリちゃん、この二人で進めてがメインだけど。実際の話、二人が別の所で頑張ってる間、なにもナシじゃないだろう、で。」
マ「ほう?」
ま「傭兵姉妹、ユーニ、ユーリとか。 社長のとこもエレン君が駆り出されたり。社長も飛び込みがあるかも?」
マ「なるほど。なら、フネラーレも?」
ま「まあ、あの子は主役のつもりじゃなかったんだけど・・・。実際にエオで活動してるのは、リッラ(フネラーレ)だから・・。思いもよらず、出番が多くて。」
マ「だよね。元々「クールな暗殺者」って立場で、初期のお話ではたまに、な出番だった。」
ま「そう、ただ・・途中から、すごく感情移入しちゃってさ。出番が増えた。」
マ「そして、どんどんイジラレキャラになっていく・・・と。」
ま「そう、そうだよ・・・実際・・」
エ「あの黒づくめ?知ってはいるけど、絡みたくない人やわ。」
リ「あー・・・わたしは、直接かかわってない?」
マ「キャラ的に、イジリやすい(設定)なので、まあ。」
ま「あー!あー!あー!・・・・こ、今回は、その。」
マ「どうかした?」
リ「まゆりちゃん?大丈夫?」
エ「せや。もうちょっと、密談らしくやなあ、ネタばらしとか?」

ま「うん。それは。考えていたんだよ?色々あるしさ?」
マ「で?」
ま「次回、にとって置き・・・・で・・・・」
マ「・・・・・・・・」
エ「ええけどな。」
リ「うん。こう、言いにくいのとかあるし。ネタバレ?って「なにの?」とかもあるかもしれないし・・」

ま「フォロー、ありがとう・・・。 という、ところで。今回の座談会は閉幕・・いや、休憩。で。」
マ「仕方ない。次回、しっかりとして!」
エ「うちは、ネタバレ以前やけどな!」
リ「あ、あたしは。どうなんだろう?」

まゆり「そ、それでは~~~ お後は・・・・よろしくおねがい~~!」 




「あ、逃げた?スゥ、捕まえろ!」「ムリ!」「僕の名前だケとか?」「チョイ役でも出れた。」





はふ。 ようやっと自宅。
よし。次回は・・・・

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