306書き物。座談会その「に。」

まゆり(以下、ま)「あー、またしても座談会。」

レティシア(以下レティ「レだとブッコロス発言あり」)「やああっと、あたしも出番がきたわね。」

スウェシーナ(以下ス)「何いってんだか・・。ちゃんと前回にも出たでしょうに。」
レティ「主役だからな。」
ま「はいはい、今回も司会進行役のまゆりさんですよ。女傑ばかりのオープニングですが。」
ウルラ(以下ウ)「その、おれはどういう立ち位置なんでしょうかね?」
ま「それは、その。主役のマユの彼氏、ってことで。」
レティ「ほほおーう。あたしの娘に見合う、か?」
ウ「あ、いや、その。天魔の魔女にはさすがに手は及びませんよ。」
レティ「ふうん。」
ス「レティ、ちょっと!大人気ないし。」
レティ「そんなことより、ネルケがネコ娘に持っていかれそうなのはかまわないの?」
ス「あ。・・・。。。」
ま「そういうことは意外と放置でしたねw」
レティ「ま、うちの娘がちゃんとした相手を見つけてくれたのはいいことだけどね。」
ウ「・・・。」
ス「ウルラ君?ちゃんと責任もってよね?」
フネラーレ(以下フ)「だな。」
レティ「何しに来た?」
フ「今回の「書き物」では準主役張ってたんだゾ?」
ま「まあまあ。」
ス「私、出番なかった・・。」
ま「まあまあ。本来なら鬼哭隊隊長の公式設定なのに、やっとこさこちらでは隊長になれたんだし。イイジャマイカ。」
レティ「実力、だろ。」
ス「身もフタも無いこといわないの!」
ウ「あの・・。おれ、なんかこの場に居ていいのか?」
ま「ああ、だいじょうぶ。すんごい適当だから。」
フ「僕はもう帰るよ。」
ま「おつかれ!」
レティ「何しにきたんだよ。」
フ「海賊の名誉、かな。」
ス「・・・。」
ま「あ。カルヴァランに浮気してないって宣言・・がふっ!」
フ「次は殺す。」
ス「レティ?この、まゆりさんに刺さった矢を抜くの手伝って。」
レティ「そこのガキにでもやらせろよ。」
ウ「あの・・まずレイズしたほうがよくないです?」
サ・ヴィント(以下サ)「おーけい。まーかせて。」
ウ「え?どちらさま?」
サ「あ、わたしを知らない?」
ス「ええと・・・。あ。」
レティ「!!!!!!」
ま「はい。(蘇生完了)ミコッテの幻術師。サ・ヴィント嬢です。」
サ「よろしくねーなの!」
ス「レティ?」
レティ「スゥ。いらないこと言うなよ?」
ス「どうしたの?」
サ「あ、そうねー。新顔さんにはよろしくねー。今はトレントさんにぶら下がって白骨化してるんだけど。」
シ・ヴェテックト(以下シ)「こら、ヴィント!」
サ「ぎゃあ、お姉ちゃん!」
レティ「お師さんまで・・。」
ウ「おれ、もう出番ないから帰りますね。」
一同「最後までいるよね?」
ウ「はい。」
ま「すごい脱線だけど・・。今後の展開を一応。」
レティ「ウルラと娘の話だったら、あたし絶対絡むから。」
ま「いまのところは・・。」
ス「むしろ、ネルケの彼女との追跡調査。」
ま「興信所かい。」
ウ「あ。やっぱり、その。ちゃんと挨拶はしますよ。おれ。」
レティ「ったりめーだろーが!」
サ「へー、あの子がねー。うんうん。いいこといいこと。」
シ「ヴィント。私の弟子の子。お前、知らないだろう?」
サ「おねえちゃんの弟子でしょ?だったら、わたしの子と同じじゃない?」
ま「さて、お話も弾んできましたし。もうちょっとの続きは、酒場で2次会ってコトで。」
一同「おー!」
ウルラ「おれは帰りたい。」
レティシア「なーに言ってんだ、マユが欲しけりゃ付き合え。」


まゆり「お後がよろしいようで。」


「おーい、クイックサンドか、バデロンのトコかどっちだ?」
少年の首を抱えたまま・・。

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