99書き物。グリダニアでの・・・の2

とある洞窟。

ジメジメとした、なんとも言えない湿気とカビ臭い空気。

そして、周りにはコケやなんだか分からない物が光を出している。

あたしは、正直この依頼を後悔していた。
「ねえ、あのさ。その。魚ってこんなところにいるの?」と、先を歩いている槍を構えた男の子に聞いてみた。

「居るよ。グリダニアの魚の変わったやつは、多少、水が無くっても平気なんだ。」
「へぇ~」と気のない返事。


茶色の(スウェシーナさんより濃い色だな。)髪を上に立てたような感じの(そういえば、あたしより年上だっけ?)男の子(は失礼だったか?)は、

「マユちゃん、そんなことも知らないのか?」と言ってくる。
うわ、「ちゃん」確定・・・
「あたし、ザナラーン産まれだもん。知ってるワケないでしょ?」
「勉強不足だな。」
「なんですってー!」
「カクター、って植物の魔物がソッチにはいるんだろ?」
「います・・。」
「僕は見たこと無いが、知ってる。」
「う。」

「さて、ムダ話はココまでだ。」と、ネルケ。

洞窟の奥に二つに分かれた場所がある。

左に行けばちょっとした広場、ジメジメしてるのが遠めに見える。
が。
真っ直ぐに行くと、どうにもヤバイ感じ。
これは、直感。

目の前の男の子、というか年上なら・・。男性?かな?

同じく、空気を読んだのか。

「前は見張っておく。とりあえず左の方を見てくれないか?」

言われて、緊張感が増す。

いた。

「いたよ!」おもわず声も うわずっちゃったかも・・。
「OK!、一番槍は僕が頂く!」
「ちょっと!」
槍を掲げて突っ込んでいく。
もう、後は乱戦。うろ覚えのプロテスやケアルをはさみつつ、なんとか勝利。というか。
「アンタねー!戦術って知ってる?」睨みつける。
「え?何か悪かった?」と。こいつは・・・・。
「はぁ。」親子、というのは各も似たるものか。・・・。人の事いえないかも。

そして。

目玉ゲッツ。

キモっ!




「スゥ!あいつら何処いった!」
「知らないわよ!」
「あの坊主が手を出したらヌッコロス!」
「こっちの台詞!!!」

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