21書き物。なんていうか日常のひとコマ。

冒険者。

そう、冒険者っていうのは、基本的に冒険をするゆえに「冒険者」である。と、思う。


それほど間違った認識ではないんじゃないかしら?と。


目の前に、ラセットヤーゾンとかいう、なんか生理的に許せないというか、見たくないというか、触りたくも、触られたくもないような、ナニ食ってるんだ?
こんな荒野で、ていうか見つかった時点で襲ってくるって肉食かよ!

冒険。


目の前に、何匹もそんな、なんていうんだろう?細くて長い足が何本もあって、小さなテーブルに、
目とクチがついてるようなユカイな生き物というかゲテモノがカサカサと迫ってくる。
たしかに、ある意味。こんなの見るのも冒険、なのかもしれない。



さかのぼれば。
夕べ、寝る前になにかしらリーヴ(依頼内容はカードに書いてある)を受けて
(眠たかったので、特に内容を気にしなかった)で、朝イチで来てみたわけだけど・・・。

まず、ラセットヤーゾンがなんなのかわかんない。キャンプからマップだけを頼りに現場に行ってみた。

まず、絶叫した。




ムリムリムリmルイだって!

超キモチワルイ・・・てか、あんなの、普通女の子に紹介しますか?

トトノワ氏、ゆるすまじ。ぐっと拳を握ったところで後の祭りである。アフターフェスティバル。あはは。はは・・・


そして。


なんとか帰宅の路に。(一回ボコられて、あわててデジョンした。こんなののエサには死んでもなりたくない。)

なんとか勝ったけど・・・・心で負けた気がする・・。

気がついたらエーテライトがあったから、慌ててキャンプに飛んだ。

いつの間に勝ったのかイマイチ覚えていない・・・そして、返り血?体液?であちこち異臭がするが鼻が慣れてしまったのか、気にもならない。



ウルダハ、「クイックサンド」に戻る。と

「マユ、あなたくっさーイ」
ララフェルの女将が言う。
「なんかの汁がかかってるんじゃないのー?」


あたしは無言で女将に抱きついて、おすそ分けをする。
「ぎゃーーーー!!!」とかって聞こえたけど気にしない。

この後、戦利品をリテイナーに渡すべく、ベルを鳴らして。


「来たぞ。」言葉少ないこと、きわまりない彼はヒューランのイケメンだが・・・とりあえず、愛想がない。帰るときも「帰るぞ。」しか言わない。


その彼が。


「くさい。」



気がつけば、両手を床についてうなだれていたのだった・・・Orz


----------コメント----------

モモディさんとだいぶ馴染んでますね!
彼女との掛け合いがいつも面白いです。
日常ネタって好きです。生活感出ててー。
Alto Springday (Sargatanas) 2011年10月15日 16:56

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>アルトさん、いらっしゃい♪
ありがとうございます!
モモディさんはきっと、まだ駆け出しの頃の冒険者を暖かく見守るのが好きなんだろうと思いますw(脳内設定w)
それを「おちょくる」という行動でやってるというw
日常ネタはあたしも好きです♪バカ兄貴も出そうかしらw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2011年10月16日 00:29

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