14書き物、さらにー

なんだか、コーグなんたら、って人とか、が絡んでる。らしい。

なんか、小さな女の子が街を飛び出したみたい。


理由は「おとうさんをヒドイめに合わせたヤツに仕返ししてやる!」

と言って飛び出したみたい。

待て待って。

あたしですら、ヤバいってのに、そんな。ちょっとまてーい!

フ・ラミンもなんだか一緒に行くとか言ってるし。あーた、荒事ニガテなんでしょー?
なんで先にナル門で待ってるからって、意味不明!!
(あたしは荷物の中からナックルとか、その辺の装備と、袋預けるのお願いしちゃってたりで出遅れてる)

ようやっと、門で待ちに待ったラミン嬢(あえて)と遭遇。

(この事態で、なんでそんな格好してんのよ・・)

「行きましょう!」

いわれなくても!

感情が先走ってるのか、周りに気もつけず、ひたすら走るフ・ラミン。

この辺冷静に見てるあたし。

あれ?この子が先走ってるから、あたしが・・?
(居なければ突撃、確実だしなあ・・)

こういうときに限って、ヘンに何か絡んでくる。

そういう脇役を拳で黙らせて。(こんな中、女の子が大丈夫かしら?)

キャンプ・ブラックブラッシュまで、必死に走る+かまってくる敵を叩きのめす。

超イジメだろー!コレ。

体力の限界に挑戦しながら、なんとかブラックブラッシュにたどり着く。



少女がいた。

懺悔する、老エレゼンが居た。

あたしは詳しくは聞かなかった。これは個人的な話だ。関わってアレコレいう問題じゃない。

この後、どうなるのか・・・


「とりあえず、この子は保護させてもらうよ」

へ?

何時の間に?

金髪、黒服、自称「詩人」

吟遊詩人。キミ、いったいどっから現れた?

「やあ、ステキなハニー達!」

いや。絶対クチだけだ。隣のフ・ラミンも苦い顔をしている。
(ちょっとだけ、違和感・・・・・あれ?)

とりあえず、事情はさておき、女の子の無事はなんとかなったし。

「じゃあ、僕がこの子をちゃんとウルダハに連れて帰るよ」

マテー オマエが一番怪しいじゃないか!

言いかけるクチに手が。

ネコ娘。

いいから、と、そっと言ってくる。

むぐ。

「ゴメンね、いろいろあるの。そこの呪術師にも聞かないといけないことがあるから。
聞かせたくないこともあるし、ソレはアナタも同じなんだけど・・・巻き込んだ以上、聞く権利はあるわよ。一緒に帰りましょう?」

なんだか陰謀満載じゃないですか?

ちょいっとばっかし帰る足にもいつも以上に重さが加わる。

帰ったら、もう夕暮れかなあ・・


----------コメント----------

昨日寝る前に読んで、文章かいたら何故かエラー出てしまった…

まゆちゃん書くの早いなあw
ストーリーとか考えつつ書いてるのだろうかw
いろいろ設定は考えてるみたいで話を聞いてて関心する!
メインストーリーとかはシリアスで書きにくいだろうのに、おもしろく書いてるなーw
モモディさんがイイ味出てて笑ったw
Rifeal Ford (Hyperion) 2011年10月12日 17:17

----------------------------

>りふたん、いらっしゃい♪
あらら、なんのエラーだろね?
書くのはね、けっこうぱぱって書いちゃう方w思いついたらストーリーが膨らんで、忘れる前に書いちゃうってトコかしらw
モモディ様は「面倒見のいい女将(面と向かっては仏頂面)」な設定w
次回もこうご期待w
Mayuri Rossana (Hyperion) 2011年10月12日 23:22

<<前の話 目次 次の話>>

マユリさんの元ページ