584外伝。黒衣森の少女 二人 了  (注 悲話です・・・

ウルダハの朝。
寝台に横たわった女性は、小鳥の囀りで目を覚ます。
そして、目の前には。
「ん・・・エフィ?」
居候、というよりは家族だ。この想いに偽りは無い。
ミコッテの少女はすやすやと穏やかな寝息を立てて目覚める兆しは無い。
起こさないように、ゆっくりと床に降り立ち、柔らかい頬にキスを。
「じゃ、行って来るね。お留守番、ちゃんとするのよ。」

音を立てずにリビングへのドアを開け、閉める間際に「じゃね。」と。ぱたん。

前日から用意しておいた装備一式を確認して、布鎧、そして鎖よろいへ袖を通し。
わたしは気が引き締まっていくのが分かる。
今日から遠征なのだ。それもかなり危険な地帯らしいけれど。
「気合いれなくっちゃね。」つい独り言がでてしまう。緊張してるのかしら・・。
そしてテーブルにメモを「6~8日くらいで帰って来れそう。ちゃんと鍛冶の練習するのよ。
それとご飯もしっかり食べてね。お金はいつものトコにあるから。無駄遣いしちゃダメよ。じゃあ、行ってきます。カタリーナ」
これでよし。
待ち合わせはこのアパルトマンから程近いチョコボ厩舎だ。
足早に行って見たが、まだ誰も来ていないようで。
「あらま。ま、いっか。」露店でパンにハムと野菜を挟んだものを買ってくると、一人増えていた。
「よ!嬢ちゃん。」「ヴォルフさん。ハウンドは?」「さあ?嬢ちゃんと一緒だと思ったんだけどな。」
「なんで?」「いや、お泊りしたんじゃねえのか?」「してません。」まったく、わたしの事をなんだと思って・・・
「おまたせー!」「しましたー。」二人組の術士。ララフェルとミコッテの女子コンビ。
「後は・・・アホだけね。」まったく、アイツときたら。
うなじに生暖かい風が。
「ひゃん!」な、なに?
「だーれがアホだと?リーナ。」「ハウンドさん、姐さんになんてことを・・」
「はうんどー、何するのよ!」これは抗議しかあるまい。うん。
ララフェルとミコッテは気がついていたらしく、お腹を抱えて笑っていた。全くもう!
「よし、跳ぶぜ。」
各々返事をし、移動術式が発動する。

キャンプに着き、イシュガルドの騎士隊や冒険者達とミーティングの後。
ゼーメル要塞へ。
そして、草原にある丘の横っ腹に暗く、闇に満ちた顎が見える。
あれね。見張りは居ない、というか先陣をきった騎士団が蹴散らしたのだろう。
「ね、ハウンド。」ちょっと不安が鎌首をもたげる。
「あんだ?」こいつは緊張感とはまったく無縁というのは知ってはいるけど。知ってるけど!はぁ。自分が緊張してるのがバカらしくなる。
「ここのマップってあるんだっけ?」
「今更だな、リーナ。あるにはあるが、改造されてるかも、だぜ?ちゃんとミーティングで聞いて無かっただろ?お前。」「う。」
「よし、移動開始だ。」隊長のハウンドの指揮の下、皆が一斉に動き出す。

抜刀し、周りに警戒をしながら、しかし行軍自体は駆け足と言ってもいいくらいの速度で。
広場に出て、その先の通路が3つ。騎士隊は真ん中を行った様だ。目印が落とされている。
「よし、俺達は右にするか。」「おうよ」ハイランダーの斧使いヴォルフが請負う「いいわよ。」
なんともフザケた男だが、鼻の利きは猟犬と名乗るだけの事はある。
一時の迷いとはいえ、こんな男に惚れてしまったのはどういうわけか。

あれは、初陣の前夜。夕暮れまでは、意気揚々と戦意を昂ぶらせていたが、
夜の帳が降りる頃、死という名の恐怖が現実味を帯びて圧し掛かってきて。
寝台に一人でいるのが耐えれなくなってきて。この男の部屋に。
一夜を明かし、気持ちに整理がついたと思えた。戦場での恐怖は無く、ただ肩を並べて戦うのが嬉しくなった。そんな思い出。
引っ付いてはケンカ別れを幾度と繰り返すうちに、いまのスタンスが楽だと思えてきて。それもなんだか寂しくて。
「あー、フクザツ・・・。」「なんか言ったか?リーナ?」「なんでもないわよ!」

なにか。そう。なにかの予感が。
「ハウンド!」マズい!カンが警鐘を鳴らしている。「わかってら!」広間には。20を超える帝国兵と、飼いならされたのだろうか?魔物も数匹。
これは。「おい!殿(しんがり)!下がれ!立て直すぞ!」ハウンドの声に撤退が始まる。
「はやく!さっきの広場まで!」わたしも声を張り上げて、盾を構える。
この通路はいいところ二人くらいしか横には並べない。広間まで下がり、二人づつをこっちは4人で囲んで叩く。
これしかない。だが、それは敵も理解しているだろう。
なかなか追いかけては来ない。
緊迫した空気が漂う中、通路の向うからは静寂だけが風と共にやってくるだけだ。
わたしは、腰のポーチから鋼ペンを取り出すと、盾の裏の日記に一文を。
「ゼーメル要塞ね・やっかいだわ。もうすぐ帝国兵が押し寄せてくる。」
ううん、なんか悲壮感漂う日記になっちゃったな。もう少し足しておこう。
「エフィはちゃんとご飯食べてるかな?」そろそろ夕餉の時間だろう。 
ペンをポーチに仕舞う。
「リーナ、何やってんだ?」とハウンドが覗いてくる。「見るな、どすけべ!」
「んだよ、お前の裸なんて今さ・・ぐはっ!」拳がアゴを捉える。これは。来た。
「来るぞ!かまえろよ!」「ああ、シビレきらしやがったな。」「そうね。」
防御術式が展開し、まずはご挨拶に通路の奥目掛けて攻撃術式が叩き込まれる。
そして。
出てきたのは大型の魔物だった。
これには不意を衝かれたカタチで。殿にまわっていた傭兵が一人吹き飛ばされた。
「なろお!」ヴォルフが戦斧を振り回し、わたしも剣を突き入れる。ハウンドは・・。
魔物の後ろから雪崩れ込んできた敵兵の相手に回っている。
二人を一人であしらうとなるとかなりの技量がいるはずだがそこはさすが。
槍を縦横に振り回し勢いつかせないように牽制しながらも打撃を与えている。
これはわたしも奮戦しないとね。
だが・・
じりじりと。押され始めてきた。数の優位はやはりいかんともしがたい、というところか。
「リーナ!魔物はどうだ?」槍を振るいながら。
「もうちょっと!そっちこそどうなのよ!」
「そうさな、人気者は辛いね!次から次へとファンが殺到してきやがる。
しかも奴等の得物が槍になってきやがった。位置的な有利が怪しいな。」
「今行くから!それまで倒れないでよね!」
「ああ、倒れるときはお前の胸の中って決めてるからな!」
「別料金になりますけど!」
「そいつは困ったな!そう思わねえ?帝国兵さんよお!」すでに5人を屠った男は槍を振るいまさに獅子奮迅の動きだ。
「もう、はやく死ネ!」剣を魔物に衝き入れ、動きが止まったところに戦斧が首を落とす。「よし、ハウンド、俺も混ぜてくれ!」
一度戦況を見渡す。
術士二人は回復術式をテンポよく唱えているが、ジリ貧なのは見えている。
「ねえ!撤退しましょ!無理よ!」
「ああ、そうだな。おい、俺らが殿を持つ、術士の嬢ちゃん達、先に撤退してくれ。ヴォルフ、リーナ、耐えろよ。」
「おうよ。」「もちろん。」
通路まで術士と3人も下がり始める。が、一気に増えた敵兵相手にかなりの苦戦を。
槍を盾で弾き、滑らせ、剣で弾く。とてもではないが切り込める隙が無い。
そして。
あ・・!敵の十字槍がハウンドの背後を、その首筋を貫かんと差し込まれるのが見えた。ダメ!強引に振り向き、剣で槍を跳ね上げる!
「何してるのよ!後ろががら空きじゃないの!」そう言おうとしたのだけど。
実際には。
「何してるの・・・・・ぶふっ!・・・・・・。」
口から熱いものが吹き出すのがわかった。背中が熱い。そして、耳元を風斬る音が。
首すじにひんやりと冷たい感触が。何かが噴出す感覚。

誰かが名を呼んだ気がする。
あれ?わたし・・・
「おい、リーナ!おい!」はうんど?そんな大声出さなくても聞こえてるよ。
「おい、ハウンド!ここは任せろ!早く嬢ちゃんの手当てだ!急げ!」
ああ、ケガしちゃったか。ドジだなわたしも。
通路からはミコッテと、後輩がやって来る。後輩はそのままヴォルフの隣で剣を振るっている。
ミコッテの術士と二人がかりで通路に運び込まれ。
「おい、リーナは、リーナは助かるんだろうな?」
何かを言ってるようだけど、よく分からない。それに寒い。
ミコッテとララフェルの術士達は揃って首を横に振った。
「致命傷にゃ。最期の言葉をきいてあげるといいにゃ。」「な、なん。だと・・。」
「それよりも、アナタもその腕。」ハウンドの左腕は肘から先が無い。カタリーナにトドメを刺そうとした刃を左腕で受けたからだ。
「こんなもん、ほっときゃ生えて来る。それより、本当にだめなのか?」
「ええ、首の太い血管が断ち切られているにゃ。もう止血なんてレベルじゃすまないにゃ、早く言葉をきいてあげるにゃ。」
「おい、リーナ?聞こえるか?」
「ハ・ウン・・ド?」
「ああ。大丈夫だこんな傷すぐに治る。しっかりしろよ。」
「うん・・・でも・・・やっぱ・・・り。・・ダメ・・・みたい・・。チカ・・ラが、入らな・・いの・・。」
「いわなきゃ・・・いけない・・・ことが・・・。」
「なんだ?」
「本当は・・・ね・・。ずっと・・ずっと・・・愛してた・・の。」
「知ってるさ。俺もだ。」
「そう・・・うれし・・・い。」
そうだ・・・これを・・・
「この・・盾・・。」「ああ」「あの子・・・エフィに・・届けて。お願・・い。」
「ダメだ、それはお前が自分で渡すんだ。そのためにも早く傷を治して・」
「お・願い・・・よ。」
「ああ。ああ。わかった。任せろ。」
「よか・・た・・・。」
「おい、リーナ!」
「エフィ・・あり・・・が・・とう・・。」

意識が暗闇に落ちていく。痛みはもう無い。なにも見えないし、聞こえなくなってきて・・ああ、わたしはここで果てるのか。
名残が無いとはいえない。エフェメラ。残して逝くお姉ちゃんを許してね。ごめんね。さよなら・・・・・・・・


そこにヴォルフが戻ってくる。
「おい、ハウンド、嬢ちゃんはどうなった!?」
「今、安らかに逝ったよ。」
「そうか・・。お前、腕どうするんだ?」
「さあな。ここらが潮時だった、てことかな。愛する女すら護れず、腕もなくしちまったら傭兵なんてやってられんぜ。」
「ハウンド。とりあえず生きてるヤツだけでも逃げネエと。」
「あいつは?あの後輩。名前忘れたぜ。」
「ああ、引き際てのを教えたつもりだったんだがな。あっちで串刺しになっっちまってる。
まあ、俺も串刺しには違いないが。」やりが4本ほど刺さっている。
「わりいが、リーナの体を肩に乗せるの手伝ってくれ。」
「ハウンド!あきらめろ。今は生きてるヤツが優先だ。」
「わかっちゃいるけどよ。置いてけねえんだよ。わかるだろ?」
「仕方ねえな、このバカ野郎。遅れても知らねえぜ。」
「上等だ。」

要塞から何とか脱出し。
「すまんが、こいつの盾を外して、家まで持って行ってくれねえか?」
「あん?」
「遺言だよ。一緒に住んでるミコッテのガキに渡してくれって。」
「お前は?」「俺はコイツの墓を作りにちょっといい場所探しに行くよ。」
「そうか。」
「じゃあ、これが報酬だ。」ベルトから皮袋をとると放り投げる。
「今回の前金だ。たりるだろ?」「おまえ・・」
「じゃあな。また逢おう。」

白亜の城が見える岬。そこにリーナの剣を斜めに突き刺し。自身の剣を交差させるように突き刺す。
物言わぬ女性を右腕一本で抱えなおし、抱きしめると口づけを。
断崖絶壁の下は荒ぶる海。

「とりあえず天国で結婚しようぜ。リーナ。」

崖を蹴る。二人は波間へとその姿を消し去って・・・・

  fin


----------コメント----------

「なんともいえないこの気持ち・・・。」←素直な感想

これで”外伝。黒衣森の少女 二人”が全話入稿したので編集作業に入りますね。
UPが完了したらまたコメします。

弊社LSフォーラムに置いてあるネタは明るいかと言われると微妙なんだよなぁ・・・。
社長ネタばっかりであまり他読者様が楽しめるか微妙ですし・・・。
http://lodestone.finalfantasyxiv.com/rc/forum/thread?gcid=2231017&threadId=2002000
の中だとコロシアムかなw

マユリさん、明るいの期待してますよw
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月13日 17:37

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ミコッテの少女をまるすさんの嫁にすればいいと思うんだ。
Sanshi Katsula (Hyperion) 2013年05月13日 18:26

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>マルスCEO、よろしくお願いしますw
コロシアムかー、そうねえw
一応、魔女、隠者、葬儀屋VS社長、亡霊、エリス嬢かしら。組み合わせ的にw因縁とかw葬儀屋VS社長とか、隠者VS亡霊、魔女とエリス嬢には因縁ないしなあw
あと参戦できそうなのって、悪運とかスゥとか、セネリオ女史かしらw血塗れ騎士もいたかw
他には、おうさまとかwまなんや、えらっちは絶対観覧席でハラ抱えて笑ってると思うw野次飛ばしながらw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月13日 18:35

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>三枝師匠。落ち着いて。
脈絡がさっぱりわかんないw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月13日 18:36

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>マユリさん
多分
http://lodestone.finalfantasyxiv.com/rc/diary/top?cicuid=9578071
の人の日記に対するコメントでそう思ったんだと思うw

サンシさんのがそう思ったのは多分
http://lodestone.finalfantasyxiv.com/rc/diary/entry?e=465243#comments
のコメント見てだと思うw
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月13日 18:53

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>マルスCEO、なるほどw

って、下のコメのやり取り、CEO、オモロすぎてか壊れてるw
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月13日 20:27

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>マユリさん
スカイプチャットでは何時ものことですw
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月13日 20:27

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先日に引き続き、拝読させていただきました!
何と悲しい結末か……(´;ω;`)

まゆりさんを見習い、私もくじけず文字を連ねてみた物の……うーん、私はポジティブな文章に向いてない(´・ω・`)

明るいお話も、楽しみにしています!
Blue Avenue (Ridill) 2013年05月13日 20:59

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こんばんわ。
お話、進んでますね。
もう一度、お話を書こうかな。
Queen Alutemis (Hyperion) 2013年05月13日 22:08

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外伝完結の余韻の中、
空気を読まずに疑問コメを・・・

エフェメラさんの鍛冶士としての下敷きがあるから
鍛冶ギルドに行ったんでしょうが、
そもそもリーナさん、リムサの実家と仲直りしたんでしょうか?
恋人を奴隷商人に売ってしまうような家が、
その理由たる娘を許しているとは思えません。

いくら貴族街と鍛冶ギルドが離れてる?場所にあるとはいえ、
3年以上も通ってたら、実家の使用人とか、実家の取引先の人間が気が付きそうな気がします。

魅力的な容姿のリーナさんですし、
実家に居たころからファンがいるかもです。
街の露天の店主や客からも、
断片的にでも情報が入ってきてもおかしくないでしょう。

リムサに行くときは変装でもしてたんですか?


最近暗い話が続いたので、
私も明るい話まってますw
Eraru Control (Hyperion) 2013年05月13日 22:17

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>マユリさん
設定についての質問がうかんだので書いて置きますね。
作中の世界の医療技術はどの程度発展しているのか?です。
回復魔法のある世界観って医療が進歩してないこと多い気がします。

業務連絡
「黒衣森の少女 二人。」の転載を行いました。
http://aritiaindustrial.sakura.ne.jp/
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月13日 22:19

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>マルスCEO、にゃるるw
スカイプかーやってないわw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月13日 23:04

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>ブルーさん、最近明るいのかいてにゃいなあw
ブルーさんも色々書いてみて~ポジじゃなくても、色々かくと幅がふえていいとおもうのw
さて、明るいお話かんがえよーっと。お楽しみに(`・ω・´)
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月13日 23:06

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>くいーんさん、うんw
この回で、このシリーズは完結。
くいーんさんも書いちゃえ書いちゃえ~v
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月13日 23:12

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>えらっち、それはですね。
まず、仲直りはしてません。んでもって、実家の方は勘当しちゃってます。(最初は死んだものとしてたのが、実は傭兵なんかしてるのを知って)
リーナの方は家出をした時点で縁を断っているので。
というわけで、お互い「相手が存在しない」ものとして、無視しております・・・
と、言うワケで明るいネタを考えてマースw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月13日 23:29

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>マユリさん
スカイプ始めましょうよw
新生でそっちにもキャラ作りますけど常に行ける訳じゃないですからw
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月13日 23:31

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>マルスCEO、そですねえ。
医療に関しては確かに魔法があるからおざなりかもしれませんが。
それはあくまでも冒険者DAKARA 
一般人だと、やはり風邪だのナンだのは施療院じゃないでしょうか?
ケアルで肺炎が治るともおもえないしw
結論!外科的な、もしくは外傷はケアルなどで、内科はお医者さん任せ。薬学とか、ウルダハにあったよね。こんなところでしょーかw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月13日 23:49

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冒険者でも危ないのに、傭兵となると死はホント隣り合わせ、ですよね。
逝く方も残る方も切ないです。

では。>明るいネタ 待ってま~す。
Asari Mitoa (Durandal) 2013年05月13日 23:55

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>あさりさん、いらっしゃい♪
ですね。ハウンド氏の台詞に「死なねえように戦うのが傭兵流だ。死んでもいいから戦うなんてのは騎士にでも任せておけ」というのが。
皆様から明るい話を、ということなので、ネタをかんがえまーすw
しばしお待ちをw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月14日 00:09

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私が通りかかってレイズかけたから大丈夫。

『ここは・・・天国ってやつか?』

『私達、生きてる・・・の?』

起きる前にその場を離れ、抱き合う2人を遠目に見る私。

そして自分も彼氏探しに旅立つのであった。
Rapu Taro (Hyperion) 2013年05月14日 00:47

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>ラプさんwそうならよかったんだけどねw
さすがに断崖絶壁の海、しかも二人とも金属鎧だから海底・・・
そこを通り過ぎるのはw
うん、彼氏探しはがんばってもらいましょうw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月14日 01:31

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なるほど~

社長はサーバー統合の時に、
関係者共々来ちゃえば・・・
Eraru Control (Hyperion) 2013年05月14日 09:46

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感動をありがとう!
きっとハウンドは、「リーナの事を命を掛けて護る」と心に誓っていたのでしょう。
失ってはならない人を失った時、自分がどうするか。
その時になってみないと分からないと思います。
最後のハウンドの心境は描写されていないため色々想像してしまいますw(そこがイイw)
悲話と言っても
冒険者はいつも死と隣り合わせですから
物語的に目をそらせないトコロと思いますし、とても興味があります。
次回作、楽しみにしています。
Yupa Boleaz (Ragnarok) 2013年05月14日 10:28

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お互いをかばいあう姿に紛れもない愛が・・・。
そして、傭兵という職業柄お互いの気持ちに素直になれないあたりが。
だけども、、、散り際にしか本当の気持ちを、、、この、もどかしさw
そゆ意味では死に際に結ばれてハッピーエンドなんだなともとれます。
不器用なりに精一杯生きた二人に敬礼(`・ω・´)ゞ
残されたネコッテ訛りの活躍に期待!

@、戦盾で首を落とす①シーンがかっこええ。
Fizz Delight (Hyperion) 2013年05月14日 10:42

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>マルスCEO、ごめ、レスに気がつかなくて、というか
スカイプのレス、他のレス書いてる時にたぶん頂いてて、途中でCEOのレスが入ってるのに気がつかなかったーすみますん。(´・ω・`)
スカイプですか。登録どうやるんですか?
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月14日 11:08

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>えらっち。それはナイス提案だw
マルスCEO御一行様、ごあんなーいw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月14日 11:11

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>ユパ様。こちらこそご愛読ありがとうです!
そですね。もっと書き込みたいことあったんですが、文字数制限で引っかかりましてwまたしてもw少々割愛しないと掲載できないという、ちょっとマヌケっぷりを全開に。
ちなみに。この二人の関係のイメージソングがwアニメ「K」のOP Angela の Big Bang ですねw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月14日 11:20

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>フィズさん。ラブです。
そうですね、どちらも不器用でした。ユパ様のレスにも書いた曲ですが、歌詞に「分りたい、分らない、分らず屋」というのが。
まさしくコレだなあなんてw
あと、戦斧ですYO ブレードのついた盾とかで攻撃できたらかっこいいのにねw
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月14日 12:50

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LoVeこそ最強の武器。http://www.youtube.com/watch?v=P0ZZanjbo6g
すみません、まったく関係ない動画ですw

戦斧でしたね。見間違えたv
FF14でもブレードシールドだったかシールドブレードだったかありましたよね。ランタンシールドに細い剣ついたの。あれ好きでしたw
@銃剣とか付属のサブウェポン使える日来るかな?w
Fizz Delight (Hyperion) 2013年05月14日 13:05

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>エラルさん
流石に無理w
他鯖キャラは3垢目に作るから結構ログインできると思うけどねw

>マユリさん
スカイプは http://www.skype.com/ja/ で落とせますよ。
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月14日 17:56

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>フィズさん
†ブレードランタンシールドですね。
http://lodestone.finalfantasyxiv.com/rc/forum/thread?gcid=2231017&threadId=1834003
画像14

あれ、ソサも装備できるから好きだったw
新レシピ版はソサ無理ですからね・・・。
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月14日 21:35

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>マルスCEO、じつわ・・・
スカイプ登録ができひんwww
今のPC、ゲーム専用のつもりで・・・メーラも無ければワードとかも無くwソレ用のPCは今年の1月くらいに1年と保たずに昇天。
ケータイアドレスじゃダメとかいいやがるし。アカが取得できませんwwwww
しばし、おあづけだにゃあ・・。
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月15日 11:11

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>マユリさん
サーフェスでもスカイプできるはず・・・。
Marth Lowell (Durandal) 2013年05月15日 18:21

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。・゜・(ノД`)・゜・。
リーナさぁぁぁあああん
Tink Brownie (Excalibur) 2013年05月18日 10:48

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>マルスCEO、そーなんですが。
MSのアカウント捕るのが至難の技になりつつ・・・
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月18日 16:59

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>ティンクさん、うにゅ(´・ω・`)
そういう星の元に生まれてしまったのれす・・・
薄命の美女・・・・・
Mayuri Rossana (Hyperion) 2013年05月18日 17:00

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